1987年に『ハチ公物語』として映画化され、日本中の涙を誘った感動の実話が、2009年、ハリウッドで新たな命を吹き込まれる。脚本を読んで涙が止まらなかったと言うリチャード・ギアが、出演だけでなく製作にも参加。監督は、『ギルバート・グレイプ』『ショコラ』などの作品でも有名な、人間ドラマの名手ラッセ・ハルストレム。妻ケイト役には、 3度アカデミー賞にノミネートされた演技派女優ジョーン・アレン。また、娘のアンディを期待の若手女優サラ・ローマーが演じている。そして音楽は、『ネバーランド』でアカデミー賞を受賞したヤン・A・P・カチュマレク。ドッグ・トレーナーは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを手掛けた、ブーン・ナーが担当した。
ストーリー紹介
アメリカ。郊外のベッドリッジ駅。寒い冬の夜、迷い犬になった秋田犬の子犬を偶然保護したパーカー・ウィルソン教授(リチャード・ギア)は、妻の反対を押し切り、その子犬を飼うことにする。首輪についていたタグに刻まれていた漢字から「ハチ」と名づけられた子犬は、パーカーのあふれるような愛情を受けてすくすくと成長していく。いつからか、夕方5時になると、ベッドリッジ駅で帰宅するパーカーを出迎えるのが日課となったハチ。一人と一匹の間に育まれた深い愛情と信頼は、ずっと続いていくと思われたが…。