堅物なサラリーマンが、ふと拾ってしまった仔猫に翻弄される姿を描いた、ハートフルな仔猫ムービー。大杉漣が、表向きは自他に厳しいものの、裏では仔猫に癒される主人公をホロっと泣けるストーリーで演じて人気を集めた。仔猫は、たれ耳がキュートな生後2ヶ月のスコティッシュフォールド。青山倫子や黒川芽以、もたいまさこ、鶴見辰吾など、共演陣にも豪華な顔ぶれが揃っている。監督は、松山ケンイチ主演の『デトロイト・メタル・シティ』や長瀬智也主演の『ヘブンズ・ドア』など話題の映画の脚本を手がける大森美香。
ストーリー紹介
鬼塚太郎(大杉漣)は、一流企業の人事部長。自他に厳しい鬼塚は、冷酷な社長・辰美孝四郎(鶴見辰吾)のもと、会社に必要のない社員を容赦なく切っては社員から恐れられていた。『人生に安らぎなど必要ない』と考える一方で、実は繊細な心の持ち主の鬼塚は、ひそかに胃痛に苦しむ日々を送っていた。そんなある晩、鬼塚はふと立ち寄った公園で、捨て猫を見つけてしまう。ウルウルとしたその瞳。そこで見つめ合う2人。…クラっとする鬼塚……。気がつくと仔猫を拾っていた彼は、会社の研修施設の一室で、こっそり仔猫を飼い始めることにしたのだが…。