ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

グングン・スクスク講座 12ヶ月までの子犬・子猫 情報 キラキラ・ツヤツヤ講座 1歳~6歳までの成犬・成猫 情報 ユウユウ講座 7歳以上の高齢犬・高齢猫 情報

生後12ヶ月までの子猫情報

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生後10~12ヶ月までの子猫の飼い主さんへ 2回目 日常 「緊急時の対処法」

屋外で起きる可能性のある事故

 この時期になると、子猫の行動力や体力は成猫並みになってきます。しかし、気持ちはまだまだ子猫のまま。判断力や危険予知能力は未熟かもしれません。猫の好き勝手にさせておくと、事故などによって思わぬケガをすることもあるので注意しましょう。
 冬から春先にかけての発情の時期は、室内飼いをしていても、飼い主の不注意などから外に出てしまう可能性があります。また、出入り自由にしていると、迷子になったり、ほかの猫とのケンカでケガをしたり、交通事故に遭うリスクが高まります。こうしたリスクを回避するためにも、室内だけで飼育したほうがよいといえるでしょう。

室内でも事故は起きる

 ケガをするのは家の外というイメージが強いかもしれません。でも、それよりも多いのが、家の中の事故です。高いところからすべり落ちたり、小さな隙間に足を落としたりして骨折や脱臼をしてしまうことがあるのです。
 また、台所のガスレンジなどに飛び乗ってヤケドをしたり、階段や吹き抜け、ベランダからの転落事故の可能性もあります。危険な場所には近づけないように隙間をふさいだり、勝手に窓を開けて外に出ないよう窓ストッパーなどを利用しましょう。
 子猫は好奇心旺盛なので、思いもよらないような行動をとることがあります。いたずらな子猫がケガをしないよう、飼い主の目の届かない夜間はケージに入れるなど行動範囲を制限したほうがよい場合もあります。

Dr.Hillsからのアドバイス

いざというときの応急処置

 気をつけていても、事故は思いがけないときに起こるものです。そんなときには冷静な判断と迅速な応急処置が必要です。
 まず出血がある場合は、傷口を流水できれいに洗って、清潔なタオルやガーゼなどで圧迫止血をしてください。
 骨折の恐れがある場合、飼い主が不用意に触ると、痛みのため興奮して、飼い主を本気で咬むことがあります。猫ができるだけ痛みを感じないように、柔らかいタオルなどを敷いたキャリーケースに入れて、動物病院に連れて行くようにしてください。
 ヤケドをした場合は、患部を流水で十分に冷やします。患部に軟膏などを塗るのは避けて、濡らしたタオルなどで覆って患部を冷やしたまま動物病院へ連れて行きます。
 ケガやヤケドを負った場合、外見上はたいしたことがないように見えても、必ず獣医師の診断を受けてください。そのためにも、いざというときに頼りになるかかりつけの動物病院を見つけておくことが必要です。また、24時間対応の救急病院なども事前にリサーチしておくとより安心です。

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10ヶ月~12ヵ月
1回目 日常 猫特有の伝染病
2回目 日常 緊急時の対処法
3回目 健康 猫と人獣共通感染症
4回目 日常 猫の運搬方法
5回目 健康 なんとなく具合が悪そう
6回目 食事 成猫期を迎えるにあたって

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