ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

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生後12ヶ月までの子猫情報

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子猫を迎える前に 2回目 日常 「子猫を迎える心がまえ」

子猫を迎えるために、適した時期があります。

 子猫が成長する過程で自分と同じ猫の仲間を知り、その識別や社会行動、つきあい方などを身につけていくことを「社会化」といいます。猫の場合、生後2~9週が「社会性」を身につけるうえで大切な時期とされており、この時期をどのように過ごすかによって猫の性格が決まるともいわれています。
  また、この時期は猫にとって、人間に対する「社会化」においても重要な期間にあたります。人が世話をしたり、なでたり、抱いたり、遊んであげるなど接触する機会が多いほど、猫は人に慣れやすくなります。もともと、猫は新しい環境になじみにくい面がありますので、この「社会化」期に、人間や他の動物など、いろいろな環境や刺激に慣れさせておくことが重要です。
  「1日でも早く子猫を迎えたい」という気持ちはわかりますが、子猫を迎える時期は、親兄弟とある程度まで一緒に暮らし、生活するうえでのルールを学習した生後12週以降が望ましいでしょう。
生後3ヶ月を過ぎるまで待って。

子猫を迎える前に、準備しておきたいものがあります。

 子猫と暮らすためには様々なものが必要です。子猫を迎えてから慌てないように、必要な物は事前に準備しておきましょう。

① トイレ用品
  猫はキレイ好きな動物ですので、汚れたトイレは使いたがりません。常に清潔を保てるような材質や構造のものを選びましょう。ただし、子猫のうちは市販のトイレは深すぎて使いにくいかもしれませんので、クッキーの空き缶などを代用してもかまいません。
  トイレ砂にはいろいろな種類がありますが、まずは、それまでに子猫が使っていたものと同じ砂を用意するとよいでしょう。
② 子猫用キャットフード
  子猫には、必ず、子猫用につくられたキャットフードを与えましょう。キャットフードには、「総合栄養食」と「一般食」があります。「総合栄養食」には子猫に必要な栄養素がバランスよく配合されていますので、これを猫の食事の基本とします。
  「一般食」はあくまでもオヤツのひとつ、と考えてください。
③ 食器
  フード用と水飲み用の2つを用意しましょう。
④ ベッド
  猫がくつろげる、専用の寝場所を用意しましょう。ペット用ベッドも多数売られていますが、犬用だと子猫には大きすぎるかもしれません。子猫のうちはキャリーバッグをベッド代わりにしてもいいでしょう。
⑤ 爪とぎ器
  爪とぎは猫の本能的な行動ですので、やめさせることはできません。壁や柱などで爪とぎをされないように、常に専用の爪とぎ器を用意しましょう。
⑥ おもちゃ
  子猫とコミュニケーションを図るために、ぜひおもちゃを利用しましょう。
  猫のストレス発散にも大いに役立ちます。
⑦ キャリーバッグ
  動物病院に連れて行くときなど、外出の際に必ず必要なのがキャリーバッグです。
  キャリーバッグ嫌いな猫にならないよう、普段からキャリーバッグを部屋に出しておいてベッド代わりにしてもよいでしょう。
⑧ お手入れ用品
  猫種にもよりますが、換毛期の猫は大量に毛が抜けます。爪切りやコーム、ブラシなどのケアグッズもそろえておきましょう。
⑨ 首輪
  完全に室内飼いの場合でも、いざという時のために、迷子札(名前、住所、連絡先など)つきの首輪を用意しておくと安心です。

Dr.Hillsからのアドバイス

猫の年齢や健康状態に合わせて育てましょう。

 人間と猫とでは、成長のスピードが異なります。猫の1歳は、人間の約15歳にあたるともいわれています。あっという間に大人になってしまうため、生後1年間の接し方、育て方がたいへん重要です。この時期に、猫の健康管理や食事習慣、しつけ、コミュニケーションなどをきちんとしてください。
 また、迷い猫などを保護した場合は、猫の年齢がわからないことがほとんどです。あなたの家で飼うことになったのであれば、必ず動物病院で健康チェックを受けさせましょう。見た目は健康そうな猫でも、長く外で暮らしていると猫特有の病気や寄生虫に感染していることが多いからです。健康チェックを受けることによって、病気・寄生虫の有無だけではなく、猫のだいたいの年齢がわかる場合もあります。年齢や健康状態によって、与える食事も変わりますので、獣医師にご相談ください。

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迎える前に
1回目 日常 猫と幸せに暮らすために
2回目 日常 子猫を迎える心がまえ

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