ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

グングン・スクスク講座 12ヶ月までの子犬・子猫 情報 キラキラ・ツヤツヤ講座 1歳~6歳までの成犬・成猫 情報 ユウユウ講座 7歳以上の高齢犬・高齢猫 情報

生後12ヶ月までの子猫情報

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生後2~5ヶ月までの子猫の飼い主さんへ 1回目 食事 「はじめての食事 1」

猫は肉食動物

 同じペットである犬が雑食動物であるのに対し、猫はライオンやトラなどネコ科の動物と同じ肉食動物です。犬など他の哺乳類が自分の体内でつくれるタウリンや脂肪酸のアラキドン酸を、猫は自分の体内で十分に合成することができません。そのため猫は食事からタウリンやアラキドン酸を摂取する必要がでてくるのです。
  猫種にかかわらず、必要な栄養素は基本的に同じです。毎日の活動に必要とされるエネルギーは、炭水化物、脂肪、蛋白質からバランスよく摂取する必要がありますし、ビタミンやミネラル類も欠かせません。また、脂肪に含まれる必須脂肪酸は、生命維持には欠かせない栄養素であり、皮膚や被毛の状態を保つ働きもあります。
  しかし、体格やライフステージ(子猫期、成猫期、高齢期)、活動量の違いなどにより、必要とする食事量や補うべき栄養素が異なることがあります。子猫は、わずか1年で成猫サイズにまで成長するため、成長に対応した正しい食事を与えることが大切です。
  パッケージに「総合栄養食」と表記されているキャットフードなら、ライフステージ別に必要な栄養素がすべて計算されて作られています。

初日の食事の与え方

 子猫を家族に迎える日、あなたは喜びでいっぱいだと思います。しかし、子猫の方はどうでしょうか。まだ小さくて体力がない子猫は、ブリーダー宅やペットショップからの移動で疲れているかもしれません。また、新しいおうちに新しい家族、新しいベッドといった環境の変化は、子猫にとっては不安の連続です。子猫を迎え入れる当日は、なるべく体の負担が少ないように配慮することが大切です。
  このような状態のときに、急に新しい食事に変えると、子猫は下痢をしやすくなります。
  ブリーダー宅やペットショップで今まで与えていたフードの銘柄を聞いておき、同じフード、同じ量を与えるようにしましょう。ミルクや離乳食の調理法なども具体的に聞いておきます。数日間は、興奮と不安で食欲が落ちるかもしれませんが、無理強いをせずに様子を見ましょう。1~2週間もしないうちに、子猫は新しい環境に慣れ、元気いっぱいになるはずです。それまでは、焦らずにのんびりと見守ることです。
  また、ドライフードを与えるときは、新鮮なお水がいつでも飲めるように用意してあげてください。

Dr.Hillsからのアドバイス

食欲不振、下痢がひどいときはすぐ病院へ

 新しい環境に移ったばかりの子猫は疲れやすく、食欲が落ちたり、下痢をしたりすることがあります。それに対して過敏に反応せず、食べた量や下痢の回数、ウンチの状態などをよく観察しましょう。
  子猫は体重も少なく、体力もありません。ほとんど食事をしない、元気がなくうずくまっている、ひどい下痢が半日~1日くらい続いている・・・このような状態は、脱水や低血糖になっている可能性があります。あるいは、回虫などの内部寄生虫がいるのかもしれません。今まで隠れていた病気が、ストレスによって発症することも考えられます。
  子猫はまだ、とても弱い存在です。「おかしいな」と思ったら、早めに動物病院に連れて行って獣医師に診せるようにしましょう。

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2ヶ月~5ヵ月
1回目 食事 はじめての食事①
2回目 食事 はじめての食事②
3回目 日常 はじめてのトイレ
4回目 健康 はじめての動物病院
5回目 日常 はじめてのお手入れ
6回目 日常 室内飼いのススメ

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