ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

グングン・スクスク講座 12ヶ月までの子犬・子猫 情報 キラキラ・ツヤツヤ講座 1歳~6歳までの成犬・成猫 情報 ユウユウ講座 7歳以上の高齢犬・高齢猫 情報

生後12ヶ月までの子猫情報

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生後2~5ヶ月までの子猫の飼い主さんへ 3回目 日常 「はじめてのトイレ」

いちばん長くいる部屋にトイレを設置

 猫のトイレのしつけは、そんなに難しくはありません。静かで落ち着ける環境にトイレが置いてあり、子猫が砂を掘ったり、埋められる素材であれば比較的早く覚えてくれるようです。子猫が床のニオイを嗅ぎ出したり、うろうろするような行動をしたら、排泄をする前ぶれです。こうしたそぶりを見せたら、すぐにトイレに誘導しましょう。また、子猫の購入先のペットショップやブリーダーから、それまでその猫が使っていたトイレ砂を少し分けてもらい、新しいトイレに混ぜておいたり、同じ素材の砂を使うようにするとトイレ場所と認識しやすいようです。
 子猫は行動範囲が狭いので、もよおしたときにすぐにトイレに行けるよう、1日の中でいちばんよくいる部屋の隅やケージの中などの落ち着いた場所にトイレを設置します。設置場所は、人の出入りの多いドアのそばや玄関先、テレビや洗濯機の近くなどの落ち着かない場所は避けます。
 トイレ容器は体が十分に入る大きめサイズのものがベストですが、子猫のうちは出入りしやすいよう、壁の低いものを用意しましょう。ちなみに多頭飼育の場合の適切なトイレの数は、猫の数+1です。
 最低1日1回は排泄物を始末し、1週間に1回程度の割合でトイレ全体の砂を取り替えましょう。また、猫はニオイに敏感なので、香りの強いトイレ砂や消臭剤を使うと、猫がそのトイレを使うことをいやがる場合もあります。トイレの洗浄には、熱湯などを使うとよいでしょう。

市販の爪とぎ器を用意しましょう

 猫の爪は年輪のように伸びていくため、表面の古い爪鞘(つめさや)を取るために爪とぎをします。猫にとって爪とぎは生きていくうえで必要な行為です。無理にやめさせられるものではありません。そのため、家具やカーテンなどで爪とぎをされないように、専用の爪とぎ器を用意してあげましょう。
 爪とぎ器の素材には、段ボール、木、麻ロープなど、いろいろな材質のものが市販されています。猫の好みに応じて選んであげましょう。いつも爪をとぐ場所が決まっているなら、その近くに爪とぎ器を設置します。爪とぎ器でとぐようになったら、爪とぎ器を希望する場所に徐々に移動させていきます。また、爪が伸びるとよけいに爪とぎ行動をするので、定期的に爪切りをすることも大切です。

Dr.Hillsからのアドバイス

失敗しても怒らないで

 排泄を失敗してから叱っても、子猫は何に対して叱られているか理解できません。排泄行為自体を叱られたと勘違いして、排泄することを我慢したり、ソファーの陰などで隠れて排泄するようになることもあります。子猫がソファーなどに粗相をしてしまったら、同じ場所で粗相をしないようすぐに片付け、中性洗剤と消臭剤を使ってニオイを完全に拭き取ります。
 トイレ・トレーニングで肝心なのは、子猫がトイレに行きやすい環境をつくることです。子猫は狭い隙間に入りこんでしまうこともあるため、小さいうちは、ケガ防止のためにもケージなどを利用してもよいでしょう。

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2ヶ月~5ヵ月
1回目 食事 はじめての食事①
2回目 食事 はじめての食事②
3回目 日常 はじめてのトイレ
4回目 健康 はじめての動物病院
5回目 日常 はじめてのお手入れ
6回目 日常 室内飼いのススメ

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