ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

グングン・スクスク講座 12ヶ月までの子犬・子猫 情報 キラキラ・ツヤツヤ講座 1歳~6歳までの成犬・成猫 情報 ユウユウ講座 7歳以上の高齢犬・高齢猫 情報

生後12ヶ月までの子猫情報

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生後6~9ヶ月までの子猫の飼い主さんへ 2回目 食事 「体重管理はしっかりと」

肥満の猫が増加しています

 近年、肥満は犬、猫ともに動物病院で非常に多く見られるようになりました。動物病院に来院する猫のうちの25~30%以上が、肥満または太りすぎと言われています。

 肥満の原因は、主に以下の4つがあげられます。
  • 1)過食……高エネルギーの食事をたくさん食べる。
  • 2)去勢・避妊手術……体重増加のリスクがある。
  • 3)運動量の減少……運動量が少ないと、体に必要なエネルギーが減少し、太りやすくなる。
  • 4)加齢……年齢を重ねるにしたがって活動量が少なくなり、必要とするエネルギー量も少なくなるので、若いときと同じだけ食べていると太ってしまう。

 肥満とは「過剰な脂肪がたまった状態」のことで、標準体重より15%超えた状態が「肥満」とされます。人間と同じように、肥満が進行するとさまざまな病気にかかる可能性が高まります。高齢になると、さらに注意が必要です。また、肥満になると、以下のような病気になる可能性が高まるとされています。
  • *心臓病
  • *脂肪肝
  • *糖尿病
  • *尿石症
  • *関節炎

ボディコンディションスコア」をチェックしましょう

 体重を管理するには、毎日の食事をしっかりと管理する必要があります。また愛猫が太りすぎかどうか日常的にチェックすることも大切です。そこで、飼い主でも愛猫の肥満度を知ることのできる「ボディコンディションスコア」(BCS)という方法を紹介しましょう。

ボディコンディションスコア(BCS)早見表
以下の画像をクリックするとダウンロードできます。 閲覧およびプリントには、Adobe Readerが必要です。
ボディ・コンディション・スコア(BCS)早見表のダウンロード

  「最近、太ってきたかな」と思ったら、早めにかかりつけの動物病院で獣医師に相談しましょう。適切な食事管理などのホームケアについて教えてくれます。

Dr.Hillsからのアドバイス

こんな症状が出たら要注意

 子猫の頃に、食生活の悪い習慣がついてしまうと、将来、肥満になりやすくなります。子猫期から正しい食事管理や運動管理を行いましょう。そして、日頃から子猫の行動や飼い方をチェックしてみてください。

  • □ 1歳の時よりも体重が重い。
  • □ 人間と同じものを食べることが多い。
  • □ 愛猫の正確な体重を知らない。
  • □ 1日の食事量を決めていない。
  • □ 歩きたがらない。
  • □ 避妊・去勢をしている。
  • □ 「コロコロしてかわいい」と言われたことがある。
  • □ 段差の昇り降りができなくなった。
  • □ おなかのへこみ、腰のくびれがない。

 以上のような状態が見つかったら、獣医師に相談して、早めに改善するよう心がけましょう。

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6ヶ月~9ヵ月
1回目 健康 発情と避妊・去勢手術
2回目 食事 体重管理はしっかりと
3回目 健康 季節ごとの健康管理
4回目 健康 猫だって歯は命!
5回目 日常 子猫と遊ぼう!
6回目 食事 偏食な猫に食べさせる方法

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