ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

グングン・スクスク講座 12ヶ月までの子犬・子猫 情報 キラキラ・ツヤツヤ講座 1歳~6歳までの成犬・成猫 情報 ユウユウ講座 7歳以上の高齢犬・高齢猫 情報

生後12ヶ月までの子犬情報

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生後10~12ヶ月までの子犬の飼い主さんへ  2回目 健康 「緊急時の対処法」

屋外での事故を予防しましょう

 この時期になると、体力や行動力は成犬並みになってきます。しかし、気持ちはまだまだ子犬のまま。「オイデ」「マテ」などのしつけも完璧ではないかもしれません。犬の好き勝手にさせておくと、事故などによって思わぬケガをすることもあるので注意が必要です。
 都市部では、散歩の時はリードをつけるのが一般的になっています。そのため交通事故によるケガはさほど多くありませんが、郊外や広い公園、旅先などでは、気のゆるみから、脱走やケガなどの危険が多くなっています。
 まず、首輪のつけ方が緩すぎると抜けてしまうこともあるので、首輪は人間の指が2~3本入る程度にしっかりつけるようにしてください。伸縮式のリードを伸び縮みさせて散歩させると、勝手に道路に飛び出したり、歩道で歩行者や自転車に接触したりするので使用には注意が必要です。
 公園やドッグランなど、ほかの犬と出会う場所では、ケンカなどから負傷する危険があります。小型犬が大型犬に攻撃された場合は命にかかわることもあるので、相手の性格もわからないまま犬を不用意に近づけないようにしましょう。また、ドッグランなどでリードを放す場合でも愛犬から目を離さず、常に安全を確認してください。

室内での事故にも注意して

 ケガをするのは家の外というイメージが強いかもしれません。でも、それより多いのが家の中の事故です。階段から落ちる、フローリングで滑って転倒する、ソファーなどから飛び降りるときなどに骨折したり、肘や膝、腰などの関節を痛めることがあります。
 対策として、滑りやすいフローリングの上には、絨毯やコルク材、滑り止めのついたお風呂用のマットなどを敷くのがオススメです。また、事故につながるような行為はしないようにしつけをしたり、ゲートをつけるなどの環境整備をすることも重要です。

Dr.Hillsからのアドバイス

いざというときは応急処置を

 気をつけていても、事故は思いがけないときに起こるものです。そんなときには冷静な判断と迅速な応急処置が必要です。
 まず出血がある場合は、傷口を流水できれいに洗って、清潔なタオルやガーゼ、ティッシュなどで圧迫止血をしてください。
 骨折の恐れがある場合、飼い主が不用意に触ると、痛みのため興奮することがあります。愛犬ができるだけ痛みを感じないように、柔らかいタオルなどを敷いたケージに入れて、動物病院に連れて行くようにしてください。
 火傷をした場合は、患部を流水で十分に冷やします。患部に軟膏などを塗るのは避けて、濡らしたタオルなどで覆って患部を冷やしたまま動物病院へ連れて行きます。
 ケガや火傷を負った場合、外見上はたいしたことがないように見えても、必ず獣医師の診断を仰いでください。そのためにも、いざというときに頼りになるかかりつけの動物病院を見つけておくことが必要です。また、24時間対応の救急病院なども事前にリサーチしておくとより安心です。

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10ヶ月~12ヵ月
1回目 健康 季節ごとの子犬の健康管理
2回目 健康 緊急時の対処法
3回目 健康 犬とのマナーと人獣共通感染症
4回目 食事 成犬期を迎えるにあたって

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