ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

グングン・スクスク講座 12ヶ月までの子犬・子猫 情報 キラキラ・ツヤツヤ講座 1歳~6歳までの成犬・成猫 情報 ユウユウ講座 7歳以上の高齢犬・高齢猫 情報

生後12ヶ月までの子犬情報

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生後2~5ヶ月までの子犬の飼い主さんへ 2回目 食事 「はじめての食事 2」

生後5ヶ月までの食事の与え方

 生後4~5ヶ月までは体の成長が著しい時期ですので、犬の成長に必要な栄養素を与える必要があります。しかし、人間の赤ちゃん同様、子犬の胃袋は小さいため、一度にたくさんの量を食べることができません。そのため1回に与える食事の量を減らし、回数を増やしてあげることが必要です。生後4~5ヶ月くらいまでは、1日3~5回に分けて与えましょう。
  市販の子犬用フードを与える場合、1日に必要な食事量はパッケージに記載された量を目安にします。子犬の月齢や体重から換算すれば、1日の食事量を計算することができます。たとえば、生後4ヶ月で体重2kgの子犬にヒルズのサイエンスダイエット「パピー小粒」を与える場合、1日の給与量は90gとなり、1日3回に分けて与えたときの1回分は30gとなります。ただし、同じ犬種でも消化吸収には個体差がありますし、活動量などによりエネルギー摂取量は変わってきます。パッケージの記載量をもとにし、ウンチの様子や体型の変化を見ながら、食事量を調整するとよいでしょう。
  成長速度が緩やかになってくれば、1日の食事回数を徐々に減らして、1回に与える食事量を増やしていきましょう。

中毒を起こすものに気をつけて

  人間が普通に食べていても、犬にとっては毒になる食べものがあります。与えないことはもちろん、子犬がイタズラするような場所には置かないように注意しましょう。

▼与えてはいけない食べ物
人間の食べ物(塩分や糖分が多すぎる)
ネギ類(中毒の原因になる)
生の魚介類(ビタミンを破壊する酵素を持つものがある)
骨(喉や気道、内臓を傷つける)
チョコレート(大量に食べると中毒を起こす)
甘いもの(肥満のもと)
牛乳(下痢を起こす場合がある)
キャットフード(犬に必要な栄養素が多すぎるため、栄養障害を起こす)

Dr.Hillsからのアドバイス

手づくり食の食材はよく考えて

 「犬は雑食動物だから、人間が食べられる食材なら何を使っても大丈夫」というのは間違いです。人間には問題がなくても、犬には中毒や体調不良を起こす食材がありますので、食材選びには注意が必要です。たとえばネギやタマネギは、生であろうと加熱しようと赤血球を破壊する原因となります。アボカドは下痢や嘔吐などの消化器症状を起こしますし、生の魚介類の一部(イカなど)には、ビタミンB1を破壊する酵素が含まれているので、生で与えてはいけません。また、エビやカニなどの甲殻類はアレルギーの原因になることがあります。
  手づくり食では、飼い主が犬の成長に適した栄養バランスを考え、食材の種類、鮮度、量、調理法などを検討し、栄養の過不足にならないよう配慮が必要となります。ただ、犬の食事の専門家でもない限り、毎日、適切な栄養バランスの手づくり食を用意するのはたいへんな手間ではないでしょうか。その点、主食として与えることを目的とした「総合栄養食」は、そのフードと水だけで成長や健康維持に必要な栄養素を過不足なく摂取できることが確認されているので安心かつ簡便です。

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2ヶ月~5ヵ月
1回目 食事 はじめての食事①
2回目 食事 はじめての食事②
3回目 日常 はじめてのトイレ
4回目 健康 はじめての動物病院
5回目 日常 子犬がリラックスできる環境づくり
6回目 日常 子犬のこころ
7回目 日常 はじめてのお手入れ
8回目 日常 はじめてのお留守番
9回目 犬だって歯が命!

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