ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

グングン・スクスク講座 12ヶ月までの子犬・子猫 情報 キラキラ・ツヤツヤ講座 1歳~6歳までの成犬・成猫 情報 ユウユウ講座 7歳以上の高齢犬・高齢猫 情報

生後12ヶ月までの子犬情報

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生後2~5ヶ月までの子犬の飼い主さんへ 4回目 健康 「はじめての動物病院」

まずは獣医師に診てもらいましょう

 柔らかな毛並み、愛くるしい動作や表情。子犬が家族の一員になったら、家の中が一気に活気づき、華やぎます。しかし、いくらかわいいといっても、子犬はぬいぐるみではなく生きている動物です。また、人間の子供とは体も心理も異なることを忘れないでください。
 子犬に限ったことではありませんが、新しい犬を家に迎えたら、まずは動物病院に連れて行きましょう。獣医師は動物のお医者さんであると同時に、ペット飼育のベテランでもあります。病気の時はもちろん、食事管理や飼育方法なども、どんどん質問をしましょう。的確なアドバイスがもらえるはずです。さらに、動物病院では、犬が健康で長生きできるような一生のプランを、経験豊富な獣医師と一緒に立てていくこともできます。

体と心にワクチンを

 子犬を動物病院に連れて行くと、まず獣医師はその犬の健康状態を診ます。聴診器で心音を聞いたり、骨格を触ったり、歩き方を見たりという総合的な検診のほか、必要に応じて血液検査や尿検査、内部寄生虫の有無を調べるために便の検査もします。
 また、さまざまな感染症から犬を守るためのワクチン接種も行います。他の犬や地面などに落ちている糞尿などからも病気がうつることがあるため、免疫がつくまでの数週間は、基本的に外での散歩は控えるようにしましょう。
 ただ、子犬の時期は、人間社会や近所の犬社会にとけこめるように、社会化の勉強をする大事な時期でもあります。感染症を怖れて、社会から隔絶した生活をさせていると、社会化ができず、神経質や臆病な性格になりやすくなると言われています。体を守るワクチンも重要ですが、心を強くするのに必要な「心のワクチン」として、社会化の勉強をすることも大切です。
 いつごろから散歩が可能なのか、室内でできる社会化トレーニングはなにか、など、かかりつけの獣医師に相談してみてください。動物病院によっては、病院で健康チェックを行った子犬だけを集めて「パピークラス」(子犬の社会化のための教室)を開いているところもあります。

Dr.Hillsからのアドバイス

かかりつけの動物病院で定期的な健康診断を

 犬の飼い主は、地元の行政に対して「畜犬登録」が義務づけられています。これは犬の戸籍のようなもので、犬の生涯で1回届け出をすればよいものです。また、年1回、「狂犬病予防ワクチンの接種」も法律で義務づけられています。「畜犬登録」や「狂犬病予防ワクチン」は、ほとんどの動物病院ですることができます。
 また、季節や地域によってフィラリア症の予防薬や、ノミ・ダニの駆虫剤も必要です。初めて犬を飼う人はわからないことが多いと思うので、獣医師にたずねてみてください。
 定期的に同じ獣医師に診てもらうことは、検査データが蓄積されていくというメリットがあります。同じ犬種でも犬には個体差もあるため、健康なときの数値がわかっていれば、具合が悪くなった状態との比較がしやすくなります。病気の早期発見、そして的確な治療のためにも、かかりつけの獣医師による定期的な健康診断はとても重要です。

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2ヶ月~5ヵ月
1回目 食事 はじめての食事①
2回目 食事 はじめての食事②
3回目 日常 はじめてのトイレ
4回目 健康 はじめての動物病院
5回目 日常 子犬がリラックスできる環境づくり
6回目 日常 子犬のこころ
7回目 日常 はじめてのお手入れ
8回目 日常 はじめてのお留守番
9回目 犬だって歯が命!

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