ペットライフ講座

子犬・子猫を迎えるとき、ペット飼育初心者のオーナーは多くの不安を抱えるものです。
そして、愛犬・愛猫は人間の何倍もの早さでグングン・スクスク成長し、最初の1年間で立派な大人の体になります。
この講座では、「食事管理」「健康管理」「日常管理」の3カテゴリーにわけて、子犬・子猫のライフステージに応じたお役立ち情報を公開していきます。

グングン・スクスク講座 12ヶ月までの子犬・子猫 情報 キラキラ・ツヤツヤ講座 1歳~6歳までの成犬・成猫 情報 ユウユウ講座 7歳以上の高齢犬・高齢猫 情報

生後12ヶ月までの子犬情報

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生後2~5ヶ月までの子犬の飼い主さんへ  5回目 日常 「子犬がリラックスできる環境づくり」

失敗させない環境づくりが大切

 快適な住環境は、子犬の心身を健全に育てるために欠かせないものです。また、しつけを行ううえでも、子犬の暮らす環境は重要になります。トイレの粗相やゴミ箱などをイタズラする、無駄吠えが多いなどの問題行動も、子犬の住環境を見直すことであっさり解決することもあります。
 たとえば、子犬が安心して眠ることができる寝床(クレイトやサークルなど)が用意されていますか? 飼い主が少しでも離れると激しい不安を感じてしまう「分離不安」になりやすい犬は、寝床のない家庭が多いと言われています。寝床で静かに休むことを覚えれば、心が安定し、飼い主への過剰な依存を避けることにもつながります。
 リビングの簡易寝場所としてベッドやマットを別に用意してもいいですが、クレイトのような犬専用寝床は必ず1つは用意してください。高さは犬の体高程度、大きさは寝転がってギリギリの長さがあるものがよいでしょう。広すぎると隅で排泄しやすくなるので注意します。中・大型犬の場合は、子犬の成長にあわせて買い換える必要もあるでしょう。

寝場所は音や光の刺激の少ない位置に

 寝床の置き場所は、なるべく静かで、外部からの刺激が少ない場所がベストです。「窓のそばのほうが退屈しないだろう」と、往来が見える窓辺にサークルやベッドを置く家庭があります。しかし、散歩している犬や人が見えると、テリトリー意識や警戒心から吠えるようになり、ムダ吠えの原因になります。また、窓辺はバイクの音がしたり、車のライトが光ったりと外部からの刺激が多いうえ、外気温の影響も受けやすいので落ち着いて休めません。
 寝床の置き場所は、リビングの隅などの奥まった静かな場所がお薦めです。家族の出入りが多いドアのそばや、テレビや玄関チャイムのそばなど、うるさい場所は避けましょう。

Dr.Hillsからのアドバイス

夜鳴きの原因もいろいろあります

 親元から離されて新しい家族のもとにやってきたばかりの子犬は、夜、1匹になるとしきりに鳴くことがあります。この「夜鳴き」の原因は、子犬の性格によっても異なりますので、性格に合わせた対応が必要です。
 元気いっぱいで新しい環境にも物怖じしないタイプは、遊び足りないと昼夜を問わず騒ごうとします。日中や寝る前にしっかり遊んだり、抱っこや散歩をするなどして、エネルギーを発散させます。ただし、疲れ過ぎも下痢などの原因になりますので、適量を。それでも鳴いて「もっと遊んで」と要求する場合は、様子を見に行きたい気持ちを抑えて無視します。「鳴けば来てくれる。ケージから出してくれる」と認識させないようにしましょう。
 臆病で寂しがり屋の子犬は、日中は環境変化に戸惑い、緊張して静かにしていますが、夜になって家族がいなくなると夜鳴きを始めることがあります。慣れるまでは、家族の寝室にケージを入れ、飼い主の気配が感じられるようにしてあげましょう。

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2ヶ月~5ヵ月
1回目 食事 はじめての食事①
2回目 食事 はじめての食事②
3回目 日常 はじめてのトイレ
4回目 健康 はじめての動物病院
5回目 日常 子犬がリラックスできる環境づくり
6回目 日常 子犬のこころ
7回目 日常 はじめてのお手入れ
8回目 日常 はじめてのお留守番
9回目 犬だって歯が命!

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