ペットライフ講座

1歳のお誕生日を迎えたネコちゃんは、もう立派なオトナ。
心も体も充実して、安定した時期を迎えています。飼い主さんも、なにかと慌ただしかった子育ての時期を終えて、ホッとひと息、健康やしつけなどの知識も増えて、ネコちゃんとの暮らしを満喫していることでしょう。
この講座では、より楽しく幸せなペットライフを送っていただくために、「食事」「健康」「日常」の面から、飼い主さんの疑問や悩みを解決する情報を提供していきます。

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心身ともに充実している時期。活発な成猫期を楽しんで友達に記事を紹介する

1歳~6歳の成犬の飼い主さんへ
1回目:食事管理 「正しい食事で健康な毎日を①」

フードの選び方

 ネコちゃんが1歳のお誕生日を迎える前後から、子猫用の食事から成猫用の食事に切り替える必要があります。なぜかというと、一般的なキャットフードの場合、子猫用のフードは高カロリー・高栄養なので、成猫に与え続けていると、エネルギーが多すぎて肥満の原因となったり、過剰なミネラルがネコちゃんの体に負担をかけてしまって病気を引き起こす可能性があるからなんです。ネコちゃんは自分でフードを選ぶことができません。だから、飼い主さんがネコちゃんのライフステージに合ったフードをきちんと選んであげてくださいね。
 「総合栄養食」なら、タンパク質、脂質、ビタミン類、ミネラル類などの栄養素がバランスよく配合されているのでとっても安心。水とフードだけで1日に必要な栄養素を過不足なくとることができます。また、キャットフードにもさまざまなタイプがあるので、下記のような分類をしっかり覚えておきましょう。

[目的による分類]
●総合栄養食 
 1日の主要な食事として与えることを目的としたもの。
 成長段階ごとに健康を維持することができるように、
 理想的な栄養素がバランスよく配合されています。
●間食
 おやつやごほうびとして時を選ばずに与える目的で作られたもの。
 スナック、おやつなどと表示されている場合もあります。
●その他の目的食
 特定の栄養素やカロリーの調整などに使われるもの。
 栄養補完食、カロリー補給食、副食、特別療法食などと表示されています。

[水分量による分類]
●ドライ、ソフトドライタイプ
 水分量:10~35%程度
●セミモイスト(半生)タイプ
 水分量:25~35%程度
●ウェットタイプ(缶詰など)
 水分量:80%程度

★ヒルズのバラエティ豊かな成猫用フード(ドライタイプ/総合栄養食)
成猫期のネコちゃんの健康をトータルにサポートするベーシックタイプ
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成猫の食事の回数と量

 ネコちゃんが子猫のときは、胃が小さかったこともあって1日分の食事を数回に分けていましたよね。でも今はもう立派なオトナ。胃も大きくなっているので、食事は1日2回程度でよいでしょう。
 食事の量は、フードのパッケージに記載されている量を目安にしてください。「総合栄養食」の場合、1日に必要な量が表示してあるのでそれを目安にしましょう。食事回数が1日2回のときは、1日分の半量が1回の食事量になりますよね。
 ことのき注意してほしいのは、表示されている量の多くは体重換算されたもので、「理想体重」を基本に計算された量になっています。「ウチの子、チョット太りぎみかなぁ…」といった場合や「やせているかも…」といった場合は、ネコちゃんの状態に合わせて調整することが必要です。
 また、同じ体重でも、活発で運動量の多い猫の場合は多くのエネルギーを必要とするので食事の量も多めになります。飼い主さんは、日頃からネコちゃんの体重や体型の変化、ウンチの状態などをチェックして、食事の量を調整するようにしましょう。ネコちゃんの「理想体重」を知っておくことも大切ですよ。分からないときは、獣医師の先生に相談してみてくださいね。

☆POINT
◎成猫用フードに切り替えましょう
◎総合栄養食を選びましょう
◎食事は1日2回程度、量はパッケージに表示された量を目安にしましょう
◎ネコちゃんの状態に合わせて食事量を調整しましょう

獣医師からのアドバイス

フードを切り替えるときは

 猫も人間も食べたことのないものを出されたときはちょっと警戒してしまうもの。愛猫が新しいフードを食べたがらないときは、好きなものを少しだけトッピングしたり、飼い主さんの手から与えてみるなど、ちょっとだけ工夫してみてください。
 子猫用フードから成猫用フードなど、新しいフードに切り替えるときは、いきなり切り替えてしまうのは禁物。愛猫が下痢をしてしまうことがあります。フードを切り替えるときは、愛猫の様子を見ながら、1週間くらいかけて徐々に新しいフードの割合を増やしていくようにしましょう。また、フードの切り替えは体調が万全のときに行うようにしましょう。もしも、愛猫が新しいフードを2日以上まったく食べない場合は、病気などの可能性もあるので、獣医師の診察を受けることをおすすめします。

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